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BUYMA(バイマ)の買付先(仕入先)を種類別に分けて理解しよう

 2017/10/29 BUYMA(バイマ) 副業  

光

テレビCMなどますます勢いの出てきているバイマ。これからもバイマで買う人も、売る人は増えていくでしょう。

バイマで重要になるのが仕入れです。世界には本当にたくさんのショップがあります。今回は仕入れをするショップをタイプ別に分けて、それぞれのメリットやデメリットなどを確認しておきましょう。

なぜバイマで売ることが人気なのか。バイマでの副業が人気の理由はこちらから。

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仕入先のタイプについて

タイプ

仕入先のタイプを6つに分けました。それぞれ詳しく確認をしていきます。

1.国内買付

その名のとおり日本で買付けをするということです。日本とはいっても、バイマの禁止買付先にものっているように、Yahooや楽天、オークションサイトなどでの買付けはダメですし、他にも公式オンラインショップでの買付けもしてはいけません。

英語版バイマでの販売の場合には、国内の公式オンラインショップでの買付けもOKです。

バイマ禁止買付先一覧

国内買付についてはこちらにまとめていますのでご覧ください。

BUYMA(バイマ)国内買付けが流行っている理由とメリット

2.海外オンラインショップ

世界には本当にたくさんのオンラインショップが存在しています。自宅にいながらパソコンやスマホ一つで、何でも購入することができます。

海外オンラインショップを「公式ショップ」、「大手デパート」、「セレクトショップ」の3つに分けました。

この3つの種類にはそれぞれどのようなショップがあるのか、具体例なショップとともに確認をしてみましょう。

公式ショップ

例(クリックするとショップにとびます)

ケイト スペード(アメリカ)

マイケル コース(アメリカ)

ルイ ヴィトン(フランス)

ボッテガ ヴェネタ(イタリア)

ステラ マッカートニー(イギリス)

日本の公式ショップがあるブランドやないブランドがあります。国内版バイマで販売する場合には、日本の公式ショップでの買付けはしてはいけませんが、日本以外の海外の公式ショップの買付けはOKです。

また、公式ショップの中には日本から購入ができない場合や、日本へ発送していないことも多いので事前に注意が必要です。

大手デパート

例(クリックするとショップページにとびます)

ノードストローム(アメリカ)

ニーマン マーカス(アメリカ)

サックス フィフス アベニュー(アメリカ)

ギャラリー ラファイエット(フランス)

ハロッズ(イギリス)

日本では三越、伊勢丹、高島屋など有名なデパートがあります。海外でも日本のような有名な大手デパートがあります。バイマでは海外デパートでの買付けもOKです。

日本へ発送していないデパートもありますので、事前に日本への発送に対応をしているか確認をしておきましょう。

セレクトショップ

例(クリックするとショップにとびます)

ショップボップ(アメリカ)

ザッポス(アメリカ)

コレット(フランス)

ルイーザ ヴィア ローマ(イタリア)

フランネルズ(イギリス)

日本でセレクトショップと言えば、BEMS(ビームス)やUNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)などが有名です。それぞれのショップが独自にセレクトしたブランドや商品を販売しています。中にはショップ自身のブランドの商品を販売していることもあります。

今回ご紹介した3つの中では、セレクトショップが一番多く存在しています。

3.VIP会員価格買付

VIP

VIP顧客になれば、通常の価格よりも安く買うことができます。最近ではVIP買付けと言われることが多いです。ショップによって割引率は変わりますが、10〜30%ほど値引きをしてもらうことができます。

公式ショップ以外のセレクトショップなどは、6でもご紹介しますが卸売価格というとても安い価格で仕入れをしています。そのため、10〜30%ほどの割引をしても十分に利益がでています。バイマでもそうですがたくさん買ってくれる人は、割引してもいいという気持ちになるのと同じです。

4.海外店舗買付

海外買付

海外の直営店(公式ショップ)やセレクトショップなどで、直接買付けをすることです。オンラインの買付けではありませんので、自分で海外に行くか代わりに買付けをしてくれる業者やパートナーを見つけることが必要です。

アメリカ、フランス、イタリアなど買付けといえばという国だけではなく、世界中に海外ブランドショップは存在しています。

5.アウトレット買付

海外のアウトレットで買付けをすることです。海外店舗買付けと同じで、自分で海外に行くか代わりに買付けをしてくれる業者やパートナーを見つけることが必要です。

6.卸売買付

卸売価格で買付けをすることです。ブランドやセレクトショップから販売する目的で、商品を安く商品を買うことです。

仕入先タイプ別のメリットとデメリットについて

理解する

1〜6までの仕入先のタイプをご紹介しました。次にタイプ別のメリットとデメリットを確認しましょう。

1.国内買付

メリット デメリット
間違いなく正規品 日本の定価より高く売ることになる
買付けがしやすい 近くに店舗がないと交通費などの諸経費がかかる
店舗にしかない商品が存在する 出品に必要な画像の用意
仕入価格が日本円ではっきりと分かる

国内買付について総合すると買付けがしやすい分、定価以上の価格で販売しなくてはいけないということです。出品する商品のリサーチ、定価より高く売る販売力が必要です。

2.海外オンラインショップ

海外オンラインショップを3つの種類に分けましたが、種類ごとにメリットでデメリットも変わってきます。3つに分けてメリットとデメリットを見ていきます。

公式ショップ

メリット デメリット
間違いなく正規品 日本へ発送していない場合がある
日本では売っていない商品がある 日本から買付けできない場合がある

日本からの購入と日本への発送ができなくても、代わりに商品を受け取ってくれたり、代わりに買付けをしてくれる人がいれば解決します。

公式ショップではセールの期間以外には、その国の定価で商品を買付けすることになります。関税などのことも考えるとブランドや買付けをする国によっては、日本の公式ショップで買うよりも高くなることもあります。

大手デパート

 メリット  デメリット
100%に近い正規品  日本へは発送していない場合がある
 ブランドや商品が豊富  日本から買付けできない場合がある
 関税などを先払いすることができる  送料が高くなる場合がある
 日本語に対応しているショップもある  ライバルが多い

あまり心配する必要はありませんが、日本でもデパートの商品が偽物だったということがあります。ショップがどこで仕入れをしているのかということが重要です。ブランドから直接仕入れをしていれば、偽物という心配はありません。しかし、ショップに仕入先を聞いても、どこから仕入れをしているかということ教えてくれないこともあります。

デパートで偽物の不安を持っていてもキリがないんどえ、デパートなら安全と考えるようにしましょう。

デメリットとしては有名な大手デパートだからこそ、バイマの買付先として利用する人も多いです。そのため、人気商品などはすぐに売り切れになってしまうこともあります。

セレクトショップ

メリット デメリット
いろいろな国にたくさんのショップがある 正規品を扱うショップか見極める必要がある
ショップによってたくさんのブランドと商品がある ショップによって対応がさまざま
ショップによって価格や関税などの取扱が違う  すべての商品がオンラインで購入できるとはかぎらない

セレクトショップはとにかく数が多いです。いろいろな国にセレクトショップは存在します。しかし、偽物の商品を売りつけるのが目的のショップや詐欺ショップなども存在します。その見極めさえできるようになれば、セレクトショップでの買付けはとても使えます。

3.VIP会員価格買付

メリット デメリット
普通よりも安く買付けすることができる VIP会員価格での買付けが当たり前になってきている
他のお客よりも優先してくれる VIP会員価格で買うために努力が必要
信頼関係ができる

通常よりも割引価格で買うことができますが、そのためにはショップと交渉することが必要です。交渉を英語を話せる人に頼むこともできますが、とにかく多くのショップに交渉をしましょう。

その中で割引価格で買付けすることが当たり前の流れにもなっています。そうなると、同じショップでみんなが20%引きの価格で買付けをするなど、割引こそしてもらっているけど他と変わらない状況になっているということです。

さらに割引してもらうための方法や、価格を安くしなくても売るためのことを考える必要があることが分かります。

反対に交渉する人が多くなってくると、交渉を受け付けてくれないショップも増えてきます。

どのショップにどのように交渉をするかということも考えていきましょう。

4.海外店舗買付

メリット デメリット
日本未発売の商品を買付けできる 自分で買付けに行くか、買付けしてくれる人がいる必要がある
オンラインでは売り切れの商品を買付けすることができる 購入個数制限がある場合がある

海外に行くには航空券代や泊まりなら宿泊代がかかります。その経費がかかる分多く買付けをして、それ以上の利益をだす必要があります。買付けをするに使うクレジットカードで、マイルが貯まっていればタダで海外に行くこともできます。

滞在時間なども限られているため、事前にある程度のリサーチをしておくことをおすすめします。

5.アウトレット買付

メリット デメリット
10〜50%ほどの割引価格で買付けすることができる ラインナップにバラつきがある

海外店舗買付けのメリットとデメリットと同じところもありますが、アウトレット買付けの大きなメリットは安く買えることです。

しかし、アウトレットに行く時間やタイミングによっては、商品のラインナップがよくないこともあります。アウトレットにはたくさんのブランドがありますので、どんな買付けでもそうですが事前のリサーチが大事になってきます。

6.卸売買付

メリット デメリット
一番安く買付けできる 卸売で買付けする方法が分からない

今回ご紹介した1〜6の中で一番安く買えるのが卸売 買付けです。しかし、法人(会社)でなくてはいけないのか、在庫を持たなくてはいけないのかなど、どのように卸売で買付けをするのかネット上には情報は少ないです。

人気のブランドを卸売で買付けすることができれば、バイマで大きな利益をだすことができるのは間違いありません。

まとめ

まとめ

バイマの買付先はたくさんありますが、このようにタイプによってメリットとデメリットがあります。一つの買付けタイプに集中し過ぎてしまうと、何かあった時の軌道修正が難しいです。

いろいろなタイプの買付けを経験して自分の強みにしておくことは、バイマで長く稼ぎ続けるためにも必要なことです。複数の買付けタイプを組み合わせることをおすすめします。

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